前スレで触れたドラマの放送日時とタイトル情報が解禁になりました.
とりあえず西日本地区のみの放送です.
関西テレビ放送(KTV)DRAMADA-J 『いつかの友情部、夏。』
前篇:9月10日(木)/後篇: 9月17日(木) ともに25時05分〜(変更の可能性あり)
音楽:久保田 修
音楽制作:(株)メディアプルポ
お楽しみに.
前スレで触れたドラマの放送日時とタイトル情報が解禁になりました.
とりあえず西日本地区のみの放送です.
関西テレビ放送(KTV)DRAMADA-J 『いつかの友情部、夏。』
前篇:9月10日(木)/後篇: 9月17日(木) ともに25時05分〜(変更の可能性あり)
音楽:久保田 修
音楽制作:(株)メディアプルポ
お楽しみに.
本日発売のこのアルバムはonokenの作編曲.
Click here!↓
僕は10曲め"chronicle"の生ピアノ,その他何曲かの打ち込み(Vienna Instruments),Logicでのスコアリング/オーケストラレコーディングのお手伝いをさせていただきました.
左の公式サイトにもクレジットが出ていますが,onokenを始め,Gt.の久田,Bass田村両氏,TaQ,第1ヴァイオリンの土屋雄作,vocal三澤秋,エンジニアの伊藤氏と,気心の知れた顔ぶれが揃った.
やはり音響ハウスのスタインウェイは良いですね.何というか,嘘をつかないとてもまっすぐで透明な音.でもちょっとでも指が疲れていたりするとすぐに分かってしまう...ちなみに,弾く人が変わると尋常でなく音も変わる.
セッションのたびにスタインウェイから派遣されてくる調律師が変わるらしいのですが,「Osamuさんのお気に入りだったのはいつの調律でしたか? 今後はOsamuさんがいいと思う人を指名しよう」と音響ハウスの人が言ってくれたのは嬉しかった.
明日お買い求めに夏コミ行かれる方は体調にお気を付けて.がんばってください.
本日,Zektbachの新譜が無事発売になりました.
Osamuのオーケストレーションバージョン(15曲目以降)について,足跡帳を設置いたします.
感想をもらえたら嬉しいです.
反応次第によっては今後引き続きZektbachとのコラボが実現するかも知れません.
作曲者も知らぬ間に日本語版DVDがアミューズさんから発売になっていました.
http://www.amuse-s-e.co.jp/lfauw/
へたをすると僕より先にチェックして買ってくれた人も皆さまの中にいたのでは(笑)
日本語字幕付き.もちろんリージョンコード2(日本・欧州等)のサブコード無し/NTSCです.
Amazonなど通販各店でも売っているほか,うちの近所のTSUTAYAにもありました.
題名で検索すると中国からの輸入盤(字幕は中国語のみ/リージョンコード6)や香港盤(字幕は中国語・英語/リージョンコード3)やVCDも出てきてしまうので要注意です(更にPALなので日本のテレビには映らなかったり).それでも観られる人には問題ありませんしお値段も経済的ですが.
Zektbach発売まであと3日ですね.仕上がりは・・・これだけたくさんの音楽的要素を配しながら単なる曲の寄せ集めにならず大変統一感のある仕上がりになったと思います.このへんはTOMO. . .じゃなかったZektbach氏の手腕に脱帽ですね.お楽しみに.
昨年から秘密裡に進行していたプロジェクトが,ついに情報解禁になりました.
Tomo. . . いや,Zektbach氏の新アルバム“The Epic of Zektbach -Ristaccia-”(コナミスタイルより3月21日発売)にて,僕が氏の楽曲をオーケストラアレンジさせていただきました.
お話をいただいたのは昨年の春頃だったのですが,実際にスコアを書き始めたのはチェコ〜韓国の旅から戻った11月のこと.構想をうんうんと練るのは長く,しかしいざ書き始めると早いというのは氏にも僕にも共通した部分でして,12月11日には北京でオーケストラレコーディングにこぎ着けました.人民広播電台(中国中央電視台のラジオ局部門)200m2録音棚という,明らかにソ連援助時代に建てられたスターリン建築の,見事な音響を持つスコアリングステージで,エンジニアの宮進生さんはマルチマイクながらもリアルタイムに2トラックにバウンスしてしまうという昔ながらの職人技を見せてくれたのです.
ちなみにこの宮先生,前回のスレでおいしそうに中国茶を立てているおじさんです.スタジオに茶器まで持ち込んじゃって,酔狂なお方ですが録音の腕は確かです.
今回は女性ソプラノ12人×2の本格生合唱団も参加しているので,旧共産圏の空気感とも相まって(笑)笑ってしまうくらい壮大なサウンドに仕上がっていると思います.
Zektbachのファンの方々はたいへん熱心だと聞いていたので,ここに僕というまったく別の要素を入れてはお叱りを受けてしまうのではないかと戦々恐々作業を進めましたが,けっきょく,単なる編曲(楽器を取り替えただけ)では面白くないので,Zektbachの音楽性を物語ごとに分析し,あくまで僕の音楽的語彙と手法に於いて再構成したものになってしまいました.どうかお赦しいただくと共に寛大なお心で楽しんで下さることを期待します.
思えば川崎クラブチッタでのbeatnation summit打ち上げ席上,「今度ぜひ一緒に何かやりましょう」と言ってくださったのをこんなにも短期間で実行してくれたTいやZektbach氏に感謝いたします.昨年最後を飾る,純粋に音楽の事だけ考え続けた素晴らしい仕事の日々でした.
「Zektbachってなんじゃい?」という方も「わしゃゲーム音楽など興味ない」という方も,悪いこたぁ言いませんからぜひ御一聴ください.単なるゲーム音楽すらも離れて,映画音楽のサントラのように自分なりのストーリーを妄想しながら聴く楽しみ方をオススメします.妄想は世界を救います.
関連リンク:
“The Epic of Zektbach -Ristaccia-”発売情報はこちら
オーケストラアレンジの試聴(50秒ダイジェスト版メドレー)はこちら
ともろぐ 2009-02-07
今週26日(金),文化放送インターネットラジオ「アジアン!プラス」の中の"Feature Plus"というコーナーにゲスト出演します.
パーソナリティは前田知恵さん.NHKテレビ中国語講座への出演で多くの日本人男性を中国語勉強の道へといざなった彼女ですが,じつは北京電影学院演劇科を日本人として初めて卒業した国際派女優です.
聴取方法などはこちら.
10:00〜12:00
16:00〜18:00
24:00〜26:00
の3回放送.その中の約20分ほどのコーナー.
オンデマンドではないのでリアルタイムでしか聴けません.
ⓟTanabe Agency Co., Ltd.
今年の秋は旅が続きます.毎月飛行機に乗って違う国に行っては燃油サーチャージをごっそりと持っていかれつつ・・・.
8日と9日はソウルにある忠武アートホールの再開館記念・イム・テギョンの2-dayソロ・コンサートにゲスト出演して来ました.
3階席まで埋め尽くした千数百人もの観客の前で,久々に50人ものフルオーケストラをバックにピアノを弾くのはそれはそれは気持よかったです.しかしなにより嬉しかったのは僕がテギョンのために書き,一年半に渡って共に磨き上げてきた新曲“Aria in E Major(アリア・ホ長調)”がついに初演を迎えられたことです.
おかげさまで好評で,来年はこの曲をひっさげて諸国を回りたいと思います.
共にゲスト出演した,NYを拠点にオペラ歌手(ソプラノ)として活躍中のキム・ウォンジョンとの出逢いや,公演後プライベートで寄ったトッポギ食堂でまで声を掛けてくれた韓国のファンの方々が,立冬を迎えた韓国の旅をより暖かいものにしてくれました.
日本からも多くのTKファンが見えていたようで,遠いところご苦労様でした.やはり日本から駆けつけていろいろ手伝ってくれた作曲家ひろあき氏もお疲れさまです.
日本でも早くこの曲がリリースされるよう努力したいですね.CD等の発売予定はまだ明らかになっていませんが,僕は僕の曲をより磨くため,私費を投じてでもこの曲を育てて行く考えです.やがて息子のように世界に巣立って行く日まで.
日本ではフェイ・ウォンなどのプロデューサーとして知られ,僕にとっては中国音楽業界の門戸を開けてくれたかけがえのない友人,張亞東(チャン・ヤートン)が来日します.今回は,2006年8月11日のブログでも紹介した田原(ティエン・ユエン)のステージです.そういえばこの2人はこちらでもコラボレートしてますね(一人目の歌手が田原です).彼女のブログにはリハーサルの模様が語られています.
金曜の晩代官山で.よかったら遊びに来てやって下さい.僕はお客さんとして行ってます.
5th TAM Showcase Live from abroad
会場:代官山UNIT
開場時間:18:00/開演時間:18:30/料金:前売り¥2,000、当日¥2,500(税込、立見)
詳細はこちら.
田原のアーティストメッセージ(日本語)はこちら.
こんどは英語でのインタビューです.アメリカのOSV (Original Sound Version) という,ゲーム・アニメ・映画音楽の専門サイトに掲載されました.記事はこちらからどうぞ.
北米のファン向けのインタビューは初めてというだけでなく,かなり長い内容となっています.それにしても冒頭に懐かしい『ぴあのふぇち2003』フライヤーのメイクアップ変身画像を持ってくるとはライターさんもお人が悪い・・・(笑)
日本語訳が出たらコメント欄にでも付け加えておきますね.
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