作曲者も知らぬ間に日本語版DVDがアミューズさんから発売になっていました.
http://www.amuse-s-e.co.jp/lfauw/
へたをすると僕より先にチェックして買ってくれた人も皆さまの中にいたのでは(笑)
日本語字幕付き.もちろんリージョンコード2(日本・欧州等)のサブコード無し/NTSCです.
Amazonなど通販各店でも売っているほか,うちの近所のTSUTAYAにもありました.
題名で検索すると中国からの輸入盤(字幕は中国語のみ/リージョンコード6)や香港盤(字幕は中国語・英語/リージョンコード3)やVCDも出てきてしまうので要注意です(更にPALなので日本のテレビには映らなかったり).それでも観られる人には問題ありませんしお値段も経済的ですが.
Zektbach発売まであと3日ですね.仕上がりは・・・これだけたくさんの音楽的要素を配しながら単なる曲の寄せ集めにならず大変統一感のある仕上がりになったと思います.このへんはTOMO. . .じゃなかったZektbach氏の手腕に脱帽ですね.お楽しみに.
「出てました」とはえらくノンビリしたコメントでホンワカしてきますが(笑)、作者さんとしては著作権の処理の問題などはクリアになさったのでしょうか(他人としてはそこが一番気になります)?
まあ、いずれにしても数年前の(何年前でしたっけ?)東京国際映画祭以来お見限りだった映画に再び対面できるのはうれしい限りです。
Posted by: みつとみ俊郎 | Wednesday, 18 March 2009 at 22:53
>みつとみ俊郎
中国に限らず,韓国でもフランスでも終わった仕事についてはいちいち言ってきませんからねぇ...情報を調べ続けて自分で管理しろっていうことですね(笑)
著作権について御心配ありがとう.大人の事情も含みますからここに詳細は書きませんが,逆に日本盤が出たことで明確になると思いますよ.
映画音楽家というのも悲しい商売で,うだつが上がらないと微銭で買い取られていることが多いです.その後突如大当たりしても契約上貰えてないケースがほとんど...音楽家自身の無知もしくは権利意識欠如というのも大きく作用してると思いますけど.
いっぽうハリウッドあたりでは一本のギャラで本人どころか孫の代まで遊んで暮らせたり・・・.(ナチのコスチューム着てアメリカ訛りの英語を喋るハリウッドスターでも世界中で儲けますし)
てなわけで,どちらかというとこの映画について日本語盤を買っていただいた方が印税もちゃんと貰えて作曲家としては嬉しいです.(輸入盤業者の皆さんごめんなさい)
Posted by: Osamu | Thursday, 19 March 2009 at 00:50