昔は日本から韓国や中国に旅をすると,街並みや人々の服装,マナーなど『ああ,これは○○年前の日本だな〜』などと思ったものだった.
しかし今.東京は数年前のソウルに見え,1〜2年前の北京に見える.
東京が遅れているわけでは決してない.相手が速すぎるのかも知れないし.
いつも思うことだが,成田に着いた第1印象はとにかくタバコ臭い.どんなに公共の場所を禁煙にしても,背広の繊維や肺の細胞ひとつひとつに染み込んだニコチンはチェルノブイリの如く,簡単に放出を終えはしない.世界のどんな街でもこのような匂いを感じることはもはやありませんね.
そしてお金持ちがなんとなく頭悪そうに見えるのは,(いえ,誰のことを言ってるわけでもありませんよ,ニュース観てればなんとなく・・・)やはり努力が正当に報われない国をみごとに体現しているのでしょうね...
がんばりましょう...
(あ,政治的に右だ左だ愛国だ売国だという論議ではありません.念のため.生まれ育った国ですから・・・.)
同感。
とにかくこの国は「匂い」に無関心過ぎます(まあ、音もだけどネ)。
街中に「許せない」匂いがどれだけ充満していることか!
自分の匂いや環境の匂いは、その人やその国の哲学そのものなんだけどネ。
もっとこの国も匂いや香りに関心を持つべきです。ただただ、無香料を追い求め、匂いを消すことだけに血道をあげるのではなくネ。
Posted by: みつとみ俊郎 | Wednesday, 28 June 2006 at 08:15
いやぁ…二人ともニオイフェチだから…(笑)
まぁマナーもアレですけど多湿ってのもあるんでしょうね。
金持ち云々は「能ある金持ちは…」って感じかも
Posted by: micnak | Wednesday, 28 June 2006 at 13:51
努力が正当に報われない国・・・
いや、ほんとにそうですね。
足ひっぱって、ムリヤリ横に並ぼうとする意識と、そこから外れる人を攻撃するのは、なんでしょうね、国民性なんすかね。
隣国の急成長を感じるにつけ、やばいよニッポンって感じ。
Posted by: tomo18 | Wednesday, 28 June 2006 at 23:16