既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが,5月27日(土) 13:00〜18:00 品川インターシティホールにて開かれることに決まりました.
GEのイベントとしては国内で最大のものになるでしょう.昨年8月のX-meetingをさらに盛大にしたようなものですかね.
僕もサイン会,トークショウ+αに出演しますよ.またおみやげとしてGEのサントラ曲も配布されるようです(先着1,000名まで)
参加方法など詳細は特設サイトをご覧ください.
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが,5月27日(土) 13:00〜18:00 品川インターシティホールにて開かれることに決まりました.
GEのイベントとしては国内で最大のものになるでしょう.昨年8月のX-meetingをさらに盛大にしたようなものですかね.
僕もサイン会,トークショウ+αに出演しますよ.またおみやげとしてGEのサントラ曲も配布されるようです(先着1,000名まで)
参加方法など詳細は特設サイトをご覧ください.
中国のblog(『博客』と書く.発音と意味がおおざっぱに両立してますね)が熱くなってきた.内容よりも,ビジネスモデルとしてそこから生まれる巨大な利益がどこに向かうのか論議されるあたりがとても中国っぽいが.
日本で「ブログの女王」というといま誰なんだろ? 眞鍋かをりとかですかね... いまや芸能活動をするタレントさんでブログ持ってない人のほうが少ないですよね.逆にある程度メジャーなアイドルとかで事務所が“しっかり”している所ほどそうした直接的なコミュニケーションを避けてる傾向あるかも.
中国ではたまたま,僕が一昨年映画『見知らぬ女からの手紙』でご一緒した女優・監督の徐静蕾(シュー・ジンレイ)が女王らしいです.半年分をまとめたブログ本も出版されるそうです.よかったら覗いてみて(中国語が苦手な向きには翻訳サイトもありますからね):
老徐- 徐静蕾 - 新浪BLOG
そもそも天の上にいたような人が,気さくに地上に降りてきてくれるのがブログの魅力.しかし老徐とは最初に中国の大地で会ってた僕なので・・・(フクザツ
なんだか告知ばっかし続いちゃいますが・・・それだけ本業忙しいってことで.
↓4月15日に触れたキッズステーションの”Granado Espada Walker 〜グラナド・エスパダの歩き方”にさっそく出演します.放送は5月2日(火)と9日(火)の2週に渡って,25:15〜初回O.A.です.
撮影は昨夜,「さくにゃんのGranado Espadaを10倍楽しむコーナー」ってとこで,声優の野川さくらさんにインタビューを受けました.同時にイラストレーターの小林智美さんのインタビューも放映されるようです.
しかしプロの声優さんってすごいんですね.カメラ廻っててもなんであんなに滑らかに話すことができるんでしょう.僕は目の前に鍵盤がねぇとあがっちまう...
日本でのGE公式インタビューは初めてですね.
楽屋では韓国のカメラがメイキング風に廻っていて,とつぜん「オサム氏,韓国のファンに一言」なんて求められて「おっ,あいご,はんぐごよ〜?」と韓国語にアタマ切り替えたらなぜか緊張が解けてなごんでしまい,人格もシンクして替わったりして,慌ただしかったですねー.
ひさびさのビーマニであります.
と言ってもアーケイドではなく,家庭用.
KONAMI beatmaniaIIDX 11 IIDX RED特別版 [販売価格:8,000円(税込8,400円)]
KONAMI beatmaniaIIDX 11 IIDX RED特別版コンプリートセット [販売価格:11,800円(税込12,390円)]
に付属の「V-レアサウンドトラック14」に収録:
“もうひとつの蠍火”〜象牙と羊腸と肉声のための変奏曲 / Osamu Kubota
(original: Virkato Wakhmaninov)
Virkatoさんのあの名曲『ピアノ協奏曲第1番"蠍火"』を僕がちょっと料理しちゃいました.
5月18日,コナミスタイルのみの限定販売開始です.お楽しみに.
昨日の夕方,ようやく,と言うか満を持してついにMMORPG『グラナド・エスパダ』のオープンβが日本でも公開になりました.
今までずっと韓国サイドで作業をしていたので,日本語のインターフェイスやキャッチコピーがなぜか新鮮です.豪華な声優陣も起用したということですからね...
僕が宣伝するのもなんだけど,キッズステーション(CS)で”Granado Espada Walker 〜グラナド・エスパダの歩き方”という番組が始まりました.日本語版の声優も担当してらっしゃる野川さくらさんと,井ノ上奈々さんがナビゲーターです.毎週火25:15〜(木25:15/翌火5:45/翌木5:45再放送).またインターネット放送・アニスタTVでも配信しています.
なにしろ番組オープニングは↓2月27日の投稿で話題になった"odyssey"が流れるんだよ.ゲームの外で堂々と聴けるのは日本じゃここだけかも(笑)
ある友人が僕をこう呼んだ.大自然の中で雄大なアコースティックギターを奏でる彼にとっては1日1曲以上作れる奴は神か機械のどちらかだと言う.機械がみずから曲を作る動機もないから,このさい神か機械かを決めるのはクライアントの有無ということになろうか.
いや,神にクライアントが居るわけはないから(一部の宗教では居るみたいですが)やはりおいらは人間か.
いずれにせよ,このところ毎日2曲以上は作曲する日々が続いている.かなり苦しい.メロディとコードを考えるだけならまだしも,アレンジをし,演奏や打ち込みをし,必要とあらばゲストミュージシャンを呼んで録音し,ミックスし,マスタリングにファイル管理までやるとなれば週に2〜3曲といったところが良心の限界であるような気がする.
別の友人はこう言った.「オサムはなんで3分の曲をつくるのに10分もかかるんだい?」・・・そういえば'90年代,渋谷系popsのアレンジャー達は実時間より早くループ組み上げてアレンジしてたっけ.AKAIのMPC60なんか使って(ディスプレイの情報量が少ないほうがいいんだよねこういうばあい).その友人は1分のCMをループ切り貼り45秒で作る.DJの中には20分のフロアの構想を1分で練り上げちまうやつもいるんだから,まぁ手法によってはこの程度の早さは当たり前なのかも知れない.
でもこのスピードレースにはあまり関わりたくないですね.僕はできれば20〜30曲程度を含む映画かアニメorゲームを1年にひとつだけ作って,あとはゆっくり旅なんかしながら生活していきたいと思います.だめですか.
しかしそう言ってしまうと上には上がいるもんで,イギリスで隣のスタジオを夏の間ずっとlock outしていたAlanis Morissetteはずっとテニスばっかしていて少なくとも3週間は何も仕事をしていなかったようだし(もちろんスタジオ代は払い続けているわけで),日本でも,クリスマスソングで有名な超大御所のシンガーはスタジオの予約をそのままにしてよく湘南の海に遊びに行っていたっけ.その隙を狙って間男のようにこそこそピアノを録音させてもらっていた若きオサムくんは,まぁなんと小物なんでしょう.
やはり仕事中毒なんですかね,そこまでのんびりした話を聞いちゃうと,やはり作曲マシーンに戻りたい気分になってくる.
今日もたくさん課題が待っている.さてがんばりますか.
JR大塚駅ガード下等の落書きが一掃され,その上から地元の中学生らによる『大切なもの』というお題の壁画が描かれた.
お役人も雁首揃えてお披露目式なんかも行われ,地元住民もたいそうな喜びようだったという.
しかしこの壁画,雰囲気はあくまで子供のお絵描きである.落書きと質的にどう違うのか僕にはどうしても分からなかった.
個人の財産である民家や店先,看板などにスプレーで落書きする行為は断じて許されるものではない.そして子供の情操教育にこうした大胆な表現がしばしば必要であることも認める.しかしなんだか腑に落ちない.組織されて昼間描かれるのは壁画=善,個人によって夜描かれるのは落書き=悪,ということなのか.そしてそれに応じて行為そのものも賞賛と処罰の狭間で揺れる.
ベルリンの壁に夜こっそり描かれていった落書きはついには世界遺産にまでなった.. 時代の評価なんて勝手なものだから.
美しい,汚い,といった内容の問題とごっちゃにすべきではない.せめて落書きの解放区を作ればよかったのに,と述べたら身勝手だろうか...
しょせんはJR東日本所有のコンクリート壁だ.了解された芸術か器物損壊か決めるのも所有者なのだ,将来出世して勝ち組になって財産を所有する側に廻りなさい,ということを中学生に教えるには絶好の機会だったかも知れない.
ついでに一掃されたものが2つあった.ホームレスとストリートミュージシャンだ.
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